Q1:炊飯器の保温機能と冷凍保存、電気代と味の面ではどちらがお得ですか?
A1:味・電気代ともに「冷凍保存」が圧倒的におすすめです。炊飯器の保温を5〜6時間以上続けると、水分の蒸発とメイラード反応によってご飯が黄ばみ、風味も落ちます。保温にかかる消費電力を抑える意味でも、食べない分は炊き上がり直後に小分け冷凍するのが合理的です。
Q2:粗熱を取るために長時間室温に放置しても問題ありませんか?
A2:長時間の室温放置は厳禁です。常温下(特に20℃〜40℃前後)に数時間放置すると、食中毒の原因となるセレウス菌などの細菌が繁殖する危険があります。金属トレイや保冷剤を活用し、10〜15分程度で手で触れる温度まで落としたら、速やかに冷凍庫へ移動させてください。
Q3:解凍時に自然解凍してからレンジ加熱しても良いですか?
A3:自然解凍は絶対に避けてください。室温でゆっくり解凍すると、デンプンの老化(β化)が進行し、ボソボソとした食感になってしまいます。冷凍庫から出したら間を置かず、電子レンジの高出力で一気に高温まで加熱するのが美味しく仕上げる必須条件です。