現場の患者から多く寄せられる疑問の一つが、「湿布を貼った上からテーピングを巻いてよいのか」という足指 骨折 湿布とテーピングの併用問題です。
結論として、湿布の上にテーピングを巻くことは推奨されません。湿布の水分や薬剤成分によってテープの粘着力が著しく低下し、肝心の固定機能が失われてしまうためです。また、湿布を密閉固定すると皮膚炎(かぶれ)のリスクが急激に跳ね上がります。急性期の腫れと痛みが強い時期(受傷後48〜72時間)は、患部を氷嚢やアイスパックで1回15〜20分程度冷却(アイシング)し、水分を拭き取った清潔な肌に直接テーピングを行うのが医学的に正しい処置手順です。湿布を使用したい場合は、足の甲など固定に影響しない部位に貼るか、就寝時にテーピングを休止する段階になってから医師の指示のもとで使用します。
日常生活における足の小指 骨折 靴の選び方も、治療期間を左右する極めて重要な要素です。小指骨折の治療中に細身の革靴やパンプス、スニーカーを無理に履くと、靴の中で小指が内側に押し込まれ、骨折部が再転位する危険があります。選ぶべき履物の条件は以下の通りです。
・つま先部分(トゥボックス)が広く、小指を圧迫しない幅広設計(3E〜4E以上)のスニーカー
・靴底(ソール)が硬く、歩行時につま先が反り返らない構造のシューズ(指の付け根が曲がると骨折部に負荷がかかるため)
・アッパー(甲部分)を面ファスナー(マジックテープ)や紐で細かく調節できるタイプ
※クロックスなどの柔らかすぎるサンダルは、外からの衝撃に弱く指が靴内で動いてしまうため、急性期の外出には適していません。