排卵後何日で生理は来る?高温期の目安と16日以上続く理由を解説

排卵後何日で生理は来る?高温期の目安と16日以上続く理由を解説

排卵後何日で生理は来る?高温期の目安と16日以上続く理由を解説について押さえておきたい 事実を分かりやすい構成で解説いたします。

女性の月経周期は「卵胞期」「排卵期」「黄体期」「月経期」の4つのフェーズに分かれています。この中で、排卵が起きてから次の生理が始まるまでの期間を黄体期と呼びます。池袋アイリス婦人科クリニックなどの専門医療機関が公表しているデータによると、排卵後生理が来る日数は約14日後が医学的な標準値です。

生理不順の方であっても、「生理開始から排卵までの日数(卵胞期)」は体調やストレスによって大きく変動しますが、「排卵から生理までの日数(黄体期)」はほとんど変動しません。卵胞から卵子が飛び出た後に作られる「黄体」の寿命が、およそ12〜14日間と厳密に決まっているためです。黄体から分泌されるプロゲステロン(黄体ホルモン)が子宮内膜を厚く維持し、受精卵の着床を待ち受けますが、着床が起きなければ黄体は退縮してプロゲステロンが急減し、内膜が剥がれ落ちて生理が始まります。

この仕組みを利用したのが、古くから知られる排卵日特定の計算方法(いわゆるオギノ式の手法)です。自分の月経周期が28日周期であれば「28−14=14日目」、32日周期であれば「32−14=18日目」付近に排卵が起きていると推定できます。海外の生殖医療では排卵後の日数を「DPO(Days Past Ovulation)」と呼び、排卵後何日目にどのような体内変化が生じているかを把握する指標として広く用いられています。

伊藤 翔太
著者

伊藤 翔太

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。