退職時にもらう書類一覧!受け取り時期と貰い忘れた時のリスク全解説

退職時にもらう書類一覧!受け取り時期と貰い忘れた時のリスク全解説

退職時にもらう書類一覧!受け取り時期と貰い忘れた時のリスク全解説の基本情報から最新動向までをわかりやすく整理しました。

混同されやすい書類として「退職証明書」と「離職票」が挙げられますが、この2つは発行主体も法的性質も全く異なります。

退職証明書は、労働基準法第22条に基づき、退職者が請求した際に会社側が独自に発行する公文書ではない証明書です。使用期間、業務の種類、役職、賃金、退職理由などが記載され、転職先から前職の実務経験や退職理由の証明として提出を求められた場合や、離職票の発行が大幅に遅れている際の仮手続きとして活用されます。会社側には請求された項目のみを遅滞なく証明する義務が課されています。

これに対し離職票は、ハローワーク(公職安定所)が発行する公的な行政文書です。退職証明書では失業手当の本申請は行えないため、両者の退職証明書の違いを正しく理解し、用途に応じて会社へ交付申請を行いましょう。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。