この携帯の機種は何?電源オフや画面割れでも型番を即特定する裏ワザ

この携帯の機種は何?電源オフや画面割れでも型番を即特定する裏ワザ

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端末の電源が入らず、操作も受け付けない絶望的な状況でも、諦める必要はありません。メーカー各社は電波法や国際規格への準拠のため、必ず外装のどこかに物理的な識別情報を残しています。まずは道具を使わずに目視で確認できるポイントから順を追ってチェックしていきましょう。

最初に確認すべきは本体刻印型番位置です。多くのAndroidスマートフォンや旧型iPhoneでは、背面パネルの下部に極小のフォントで型番がレーザー刻印されています。例えば、Xperiaシリーズであれば「SO-51E」や「SOG14」、AQUOSシリーズであれば「SH-51D」といった文字列が目視可能です。光を斜めから当てると、擦れや汚れで見えにくくなった文字がくっきりと浮かび上がります。

背面に見当たらない場合、決定打となるのがSIMトレイモデル番号の確認です。iPhone 8以降からiPhone 14シリーズまでのモデル、および一部のハイエンドAndroid端末では、SIMカードスロットの内部上側(画面側)に「A2890」のような4桁のモデル番号が極微細に印字されています。SIMピンを使ってトレイを引き抜き、明るい照明下でルーペやスマートフォンのカメラズーム機能を使って覗き込むことで、画面がつかないスマホ型番であっても100%の精度で特定できます。

また、折りたたみ式をはじめとする古いガラケー機種特定においては、背面カバーを外してバッテリーパックを取り出す手法が最も確実です。電池パックを外した本体側の凹部に貼付された製造シールには、「P-01F」や「GRATINA KYY06」といった正式型番と製造年月が明確に記載されています。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。