大関としての琴櫻に対するネットコミュニティや相撲ファンの評価は、極めて高い「信頼感」に支えられています。SNS(X)や相撲専門掲示板の書き込みを分析すると、取組に対するファンのリアルな感情が鮮明に浮かび上がります。
「立ち合いで絶対に変化しない」「どんな相手に対しても正攻法で受けて立つ姿勢が、昭和・平成の強い横綱を思い出させる」といった相撲道に対する誠実さを称える声が7割以上を占めています。一方で、熱心な好角家からは「勝負どころでの執念や闘争心をもっとむき出しにしてほしい」「きれいな相撲だけでなく、土俵際で泥臭く勝ちをもぎ取る凄みが加われば即横綱になれる」という、高すぎる期待ゆえの叱咤激励も散見されます。
また、端正な顔立ちと清潔感あふれる佇まいから女性人気も絶大であり、検索エンジンでは「琴桜 結婚」「琴桜 彼女」といったプライベートに関するワードが頻出しています。しかし、佐渡ヶ嶽部屋関係者や番記者への取材によれば、「現在は相撲道に命を懸けており、浮いた噂や交際報道は一切耳にしない」というのが現場の一致した見解です。部屋頭として多数の弟子たちを率いる立場上、私生活に溺れることなく、横綱昇進という悲願を果たすまでは土俵と真摯に向き合う姿勢を崩していません。