女優としてのKōki,の飛翔も見逃せない。映画初主演となったホラー映画『牛首村』では、恐怖に立ち向かう一人二役という難役を鮮やかに演じきり、第65回ブルーリボン賞新人賞を受賞。大きな話題を集めた。ホラー映画という極限状態の感情表現が求められる現場で鍛え上げられた演技力は、映画関係者を唸らせるに十分だった。
その後、世界的な映画監督バルタザール・コルマウクルが手掛けた国際映画『Touch』への出演を果たし、ハリウッド・世界基準の撮影現場でも引けを取らない存在感を示した。英語を完璧に操り、国際的なキャスト陣の中で堂々と役を生きる姿は、海外メディアからも高い評価を獲得。さらに近年はNetflixの大型ドラマや世界配信作品への抜擢も続き、スクリーン越しに放つ輝きは増すばかりだ。