高い評価を集めるていれぎの湯ですが、ネット上の情報の中には実態と乖離した誤解も散見されます。訪問後に落胆しないよう、知っておくべき「3つの盲点」を整理します。
第1に「道後温泉本館のような歴史的建造物を期待していくと拍子抜けする」という点です。南道後温泉は道後温泉街とは地理的にも歴史的にも異なるエリアに位置する現代的な複合スーパー銭湯・湯治施設です。風情ある明治の木造建築ではなく、充実した設備と広々とした空間を求める人に向いています。
第2に「金泉の成分による衣服・タオルの変色リスク」です。含鉄泉である金泉は極めて濃厚なため、白地のタオルを湯船に浸すと即座に茶褐色に染まり、洗濯しても落ちなくなります。お気に入りのタオルを持ち込むのは避け、備え付けや使い捨てのタオルを使用するのが鉄則です。
第3に「シャンプー・ボディソープの設置状況」です。日帰り温泉施設の中にはアメニティ類が一切備え付けられていない場所もありますが、ていれぎの湯には大浴場内に基本的なソープ類が配備されています。ただし、肌にこだわりのある方やクレンジング類、スキンケアローションは持参する必要があります。