Q1:千島列島沖で大規模な地震が発生した場合、日本本土への津波は何分で到達しますか?
A1:震源の位置や規模によりますが、北海道東部の沿岸部(根室市、浜中町、釧路市、えりも町など)には、地震発生から約15分〜20分で津波の第1波が到達します。さらに東北地方の太平洋沿岸(青森県・岩手県など)にも30分〜40分程度で到達すると予測されています。揺れが収まったら即座に避難を開始する必要があります。
Q2:気象庁の「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が出た場合、会社や学校は休みになりますか?
A2:同情報は緊急避難を強制するものではないため、原則として社会活動が一斉停止するわけではありません。ただし、自治体や企業ごとに防災計画が定められており、沿岸部の学校の休校措置やテレワークへの切り替えが推奨される場合があります。個人としては、いつでも高台へ逃げられるよう靴や防寒具を用意し、家族間の安否確認手順を再確認して生活することが求められます。
Q3:津波避難ビルや高台に逃げた後、どれくらいの時間滞在することを想定すべきですか?
A3:千島海溝のような大規模海溝型地震では、津波が何波にもわたって押し寄せ、数時間から半日以上津波警報が継続します。また、第1波よりも数時間後に到達する第2波・第3波の方が高くなるケースも珍しくありません。気象庁から津波警報・注意報が完全に解除されるまで、最低でも半日〜1日は避難場所から離れない備え(水分・非常食・防寒着)が必要です。