Q1:髪質改善トリートメントを続ければ、くせ毛はだんだんストレートになりますか?
A1:なりません。髪質改善はダメージホールを埋めて髪の密度を高めることで「収まり」を良くするものであり、遺伝的な縮毛のシスチン結合を組み替える力はありません。クセ毛そのものをまっすぐに伸ばしたい場合は、縮毛矯正(酸性ストレートを含む)を選択する必要があります。
Q2:縮毛矯正をかけた髪に、後から髪質改善トリートメントを重ねても効果はありますか?
A2:非常に高い効果が期待できます。縮毛矯正によってまっすぐになったベースに対して、失われたタンパク質や脂質を補給する目的で髪質改善トリートメントを施すことで、縮毛矯正特有の硬さを和らげ、しなやかでみずみずしい質感を持続させることが可能です。
Q3:ブリーチを複数回繰り返しているハイダメージ毛ですが、うねりを伸ばせますか?
A3:従来のアルカリ縮毛矯正は毛髪が溶ける危険性があるため不可能ですが、髪質改善トリートメントによる収まりの向上、または極めて低濃度の酸性ストレート(還元剤を極限まで薄めた特殊処方)であれば対応可能な場合があります。ただし、高度な技術を持つ専門特化サロンでの精密な毛髪診断が絶対条件となります。
Q4:施術当日はシャンプーやヘアゴムで結ぶ行為を避けるべきですか?
A4:縮毛矯正の場合は、薬剤による酸化反応が空気中の酸素を含めて24〜48時間かけて完全に安定するため、当日のシャンプーや長時間のきついヘアゴム結び、耳掛けは跡が残る原因となるため避けるのが賢明です。一方、酸熱トリートメントなどの髪質改善は当日の洗髪自体は化学的に問題ありませんが、定着を高めるためにサロン推奨の時間を空けることが望ましいです。