床に近い目線でリラックスできるロータイプですが、実際に導入したユーザーの口コミを分析すると、いくつか共通する後悔の理由が浮き彫りになってきます。最も多い不満は「立ち座りの動作が想像以上に負担になる」という点です。座面が低すぎるモデル(10〜15cm程度)の場合、深く沈み込むと立ち上がるたびに膝や腰へ負荷がかかります。特に日常的に立ち座りの頻度が高い方や腰痛持ちの方は、適度な硬さと20cm以上の座面高を確保したモデルを選ぶ必要があります。
もう一つの盲点が「ソファー下の掃除」と「湿気対策」です。脚付きの通常ソファーと異なり、床に直置きするタイプは本体の下にホコリが溜まりやすく、お掃除ロボットが入れないケースが目立ちます。さらに床と密着することで冬場の結露や湿気がこもりやすくなるため、定期的に本体を立てかけて陰干しできる軽量設計や、通気性の良いすのこ構造を備えたものを選ぶ工夫が求められます。
また、背もたれが低い製品では「頭や首を預けられず長時間座ると疲れる」という声もあります。映画鑑賞や長時間の読書を楽しみたい場合は、首までしっかり支えるハイバックタイプや、角度を細かく調整できるリクライニング機能付きを視野に入れると失敗を防げます。