Q1:前の住人が短期間で退去していたら、すべてルームロンダリング物件ですか?
A1:必ずしもそうとは限りません。転勤、結婚、近隣トラブル、家庭の事情などによる短期退去は日常的に発生します。ただし、退去期間が1〜3ヶ月と極端に短く、かつ家賃が相場より安く設定されている場合は、念のため「前の入居者の退去理由」を担当者に確認することをおすすめします。
Q2:大手ポータルサイトに掲載されている物件でも、ロンダリングされている可能性はありますか?
A2:可能性はゼロではありません。ポータルサイトは各不動産会社が入稿した情報を掲載しているため、仲介・管理会社が意図的に告知事項を隠して登録していれば、通常物件と同じ顔をして掲載されてしまいます。大手の掲載情報だからと油断せず、現地の内見と書面確認を徹底してください。
Q3:契約後にルームロンダリング物件だったと判明した場合、支払ったお金は返ってきますか?
A3:事案の重大性や隠蔽の悪質性によりますが、返還される可能性は極めて高いです。判例上、告知義務違反による契約解除が認められれば、敷金・礼金・仲介手数料の全額返還に加え、引越し代や実費補償、慰謝料の請求が認められた判決が多数存在します。不審な点に気づいた場合は、速やかに弁護士や国民生活センターへ相談してください。