緑の散策を満喫した後に欠かせないのが、施設内の「レストラン樹里安」で提供されるこだわりのランチです。観光地の食堂と侮るなかれ、ここには地域固有の農産物を巧みに昇華させた独自のレストランメニューが揃っており、ランチ目当てに足を運ぶリピーターが絶えません。
その筆頭が、かつて安行地区で盛んに栽培されていた実山椒を復活させた「安行山椒うどん」です。練り込まれた麺から漂う山椒の清涼感あふれる香りと、ピリリとした刺激が鰹だしの効いたつゆと絶妙に調和します。さらに現場の取材班が注目したのは、サイドメニューとして人気を博している「山椒ソフトクリーム」です。濃厚なバニラの甘みの奥から、突如として弾ける山椒のシャープなスパイス感が癖になると、SNS上でも熱い支持を集めています。
ボリュームを求める来訪者には、埼玉の地場野菜をふんだんに盛り込んだ「日替わり和食御膳」や、揚げたての天ぷらが乗った「武蔵野風うどんセット」が好評です。物産コーナーに並ぶお土産おすすめとしては、地元和菓子店が手掛ける「安行原の蛇造り」にちなんだ伝統銘菓や、安行山椒を使った佃煮・スパイス類、朝採れの新鮮野菜が定番としての確固たる地位を築いています。