言葉の成り立ちを分解すると、「sol et luna」の語源は古代ローマで公用語として使われていた古典ラテン語にあります。それぞれの単語は以下の3つの要素で構成されています。
第一の単語「Sol(ソル)」はラテン語で「太陽」、あるいは太陽神ソールを指す男性名詞です。第二の「et(エト/エ)」は英語の「and」に相当する接続詞。そして第三の「Luna(ルーナ/ルナ)」は「月」、あるいは月の女神ルーナを意味する女性名詞です。直訳すると「太陽と月」となり、天空を司る二大天体を結びつけた言葉です。
日本国内における一般的な読み方は「ソル・エ・ルナ」または「ソル・エト・ルーナ」と表記されます。古典ラテン語の発音に厳密に準拠する場合は「ソル・エト・ルーナ」となりますが、現代のブランド名や楽曲名、創作物では語感の流麗さを重視して「ソル・エ・ルナ」と読ませるケースが大半を占めています。フランス語の「Soleil et Lune(ソレイユ・エ・リュヌ)」やスペイン語の「Sol y Luna(ソル・イ・ルナ)」など、ロマンス諸語の同義語のルーツでもあります。