スーパーのぶり刺身が極上化!臭み消し下処理とアニサキス対策の真相

スーパーのぶり刺身が極上化!臭み消し下処理とアニサキス対策の真相

スーパーのぶり刺身が極上化!臭み消し下処理とアニサキス対策の真相に関する専門家の意見を丁寧に解説いたします。

刺身をパックで買ったものの、数切れ余ってしまった際の活用法として、そのまま翌日に生で食べるのは衛生面・食感の観点から推奨されません。時間が経って水分が抜けた刺身は、調味料に漬け込むか加熱調理を施すことで、全く新しいご馳走へと昇華させることができます。

最も手軽で確実なのが、博多名物「ごまさば」の技法を応用した「ブリの胡麻醤油漬け」です。醤油・みりん・酒を煮切って冷ましたタレ(同量比率)に、すりごまをたっぷり加え、余った刺身を浸して冷蔵庫で一晩寝かせます。翌朝、熱々のご飯の上に乗せて白ごまや刻み海苔を添えれば、高級割烹の漬け丼が完成します。出汁をかけて「お茶漬け」にすれば、表面の脂が半生状態に温まり、とろけるような口溶けを堪能できます。

さらに、火を通すリメイク法として以下の2品が現場で高く評価されています。

  • 即席ブリしゃぶ:昆布出汁を張った小鍋を用意し、余った刺身を箸でつまんで2〜3秒くぐらせます。余分な脂が適度に落ち、表面が白濁したレアの状態でポン酢にくぐらせると、刺身とは全く異なるふくよかな甘みが際立ちます。
  • 香ばし竜田揚げ:生姜醤油とニンニクに10分漬け込み、片栗粉をまぶして高温の油でカラリと揚げます。外はサクサク、中はふっくらジューシーな仕上がりとなり、魚の臭みは完全に消え去ります。
佐々木 一輝
著者

佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。