北海道一周ドライブやキャンピングカー旅行者にとって、道の駅深川は夜間の中継地点としても広く知られています。しかし、実際に夜を過ごしたユーザーの間では、利便性の高さと同時に幾つかの注意点が指摘されています。
まず把握すべきは、幹線道路に直面していることによる「夜間のロードノイズ」です。国道12号線は夜間も大型物流トラックの往来が絶えません。また、深夜帯に大型車エリアでアイドリングを続ける車両も多いため、音に敏感な方は耳栓を携行するか、道路から極力離れた普通車駐車枠の奥側を選択する必要があります。駐車場自体は平坦で傾斜が少なく、24時間利用可能な公衆トイレも清掃が行き届いており、設備面での快適性は高水準に保たれています。
車中泊における最大の利点となるのが、車で約10分の距離に位置する温泉交流施設「アグリ工房まあぶ」との連携です。深川市音江町の高台にある同施設は、広々とした内湯と開放感あふれる露天風呂、サウナを完備。深川の街並みを眼下に眺めながら旅の疲労を洗い流すことができます。道の駅内で夕食やおにぎりを調達し、夕方にアグリ工房まあぶで入浴を済ませてから道の駅の駐車場に戻って就寝するという動線が、道内車中泊ベテランの間で定番のゴールデンルートとなっています。