しらたきと糸こんにゃくの違いを徹底解説!実は同じ?使い分けまで

しらたきと糸こんにゃくの違いを徹底解説!実は同じ?使い分けまで

しらたきと糸こんにゃくの違いを徹底解説!実は同じ?使い分けまでに関する基本知識を徹底的にまとめました。詳細を読もうことができます。

しらたきや糸こんにゃくを料理に使う際、仕上がりを左右するのが臭み取りとアク抜きの下処理です。袋から出してそのまま鍋に入れると、独特のアルカリ臭(石灰臭)が煮汁に移り、繊細な出汁の香りを損ねてしまいます。

確実においしさを引き出すプロの下処理手順は次の通りです。

  1. 塩もみ:ザルにあけて水気を切ったしらたきに塩を小さじ1程度振り、手で軽く揉み込む。余分な水分と独特の臭気を含んだドリップが抜けます。
  2. 下茹で(茹でこぼし):沸騰した湯に入れ、2〜3分間強火で茹でる。これにより凝固剤由来のアルカリ成分とアクをしっかり除去できます。
  3. 乾煎り(からいり):水気を切った後、油を引かずにフライパンでパチパチと音が鳴るまで中火で炒める。水分が蒸発して表面に微細な隙間ができ、味が瞬時に染み込むようになります。

また、おでんの具材や煮物に欠かせない「結びしらたき」は、市販のものを買わなくても家庭で簡単に作ることができます。長いしらたきを数本束ね、指にぐるりと巻きつけて輪を作り、その輪の中に端を通すだけで完成します。結び目を作ることで箸で掴みやすくなり、煮汁を閉じ込めて口の中でジューシーな食感を生み出します。

佐々木 一輝
著者

佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。