時間がある休日や、お土産として贈られた551を最高のコンディションで味わいたいなら、公式推奨の本格蒸し調理を推奨します。
本物志向を唸らせる「セイロ・蒸し器蒸し直し方」
551蓬莱が公式のしおり等でも一貫して推奨しているのが、蒸し器による再加熱です。竹製の中華セイロを使うと、余分な蒸気が程よく抜け、木肌のほのかな香りが加わって極上の仕上がりになります。
鍋にたっぷりの湯を沸騰させ、蒸気が勢いよく上がった状態にしてからセイロをセットします。冷凍豚まんは解凍せず、凍ったままクッキングシートや付属の敷き紙の上に並べます。蒸し器蒸し時間は冷凍状態から約12〜15分(冷蔵の場合は約10〜12分)が黄金比です。じっくり均等に熱が通ることで、餡の中の豚肉と玉ねぎの甘みが完全に溶け出し、皮は指で押すと押し返してくるほどの弾力を取り戻します。
器具がないときの救世主「フライパン蒸し焼きテクニック」
蒸し器はないが、レンジ以上のクオリティを求めるなら深型フライパンを活用した「蒸し焼き(焼き豚まん風)」が驚くほど美味しく仕上がります。
フライパンに薄くごま油をひき、凍った豚まんを並べて中火で約1分加熱し、底面にうっすらと焼き色をつけます。その後、水(または湯)を約80〜100ml注ぎ入れ、すぐに隙間なくフタをして弱中火で約10分〜12分蒸し焼きにします。水分が完全に蒸発したらフタを取り、底面をパリッと焼き上げれば完成です。底はカリカリ、上部はふんわりジューシーという、本店のチルド焼き豚まんにも匹敵する絶品アレンジが完成します。