ソーシャルメディアや各種フォーラムに寄せられた数千件のユーザー実態を調査すると、雲マークを巡るトラブルには特有の「落とし穴」が存在することが浮き彫りになっています。
最も深刻なのは、外出先での「即時利用不能トラブル」です。旅行の航空券アプリや電子決済アプリ、ポイントカードアプリがオフロードされて雲マークになっていた場合、モバイル通信環境がない場所や電波強度が極端に弱い地下では再ダウンロードが完了せず、その場で使えなくなるという事態が多発しています。
また、大容量化が進む近年のゲームアプリ(原神、崩壊:スターレイルなど)において、数ギガバイトから十数ギガバイトに及ぶバイナリがオフロードされた結果、外出先で不用意にアイコンをタップしてしまい、意図せぬギガ消費(通信量の上限到達)を招いたという悲鳴も後を絶ちません。