アカウントが消されるリスクを冒してまで、なぜ過激な投稿を続けるのか。理由はシンプルだ。「承認欲求」と「圧倒的な拡散力」である。TikTokのアルゴリズムは、一度バズれば無名のアカウントでも一夜にして数十万回再生を達成できる仕組みになっている。この脳汁が出るような快感は、一度味わうと抜け出せない。
特に承認欲求が強い若年層にとって、同世代からの「可愛い」「セクシー」というコメントや、いいねの数は自己価値そのものになってしまう。他者との差別化を図るうちに、自らの境界線が麻痺し、徐々に露出の度合いがエスカレートしていく構図がそこにある。