【方丈記】品詞分解と現代語訳!テスト直前で差がつく古文文法徹底解説

【方丈記】品詞分解と現代語訳!テスト直前で差がつく古文文法徹底解説

【方丈記】品詞分解と現代語訳!テスト直前で差がつく古文文法徹底解説に関する最新のニュースをまとめてご紹介します。関心のある方は必見です。

『方丈記』の中盤では、平安京を襲った五大災厄(安元の大火、治承の辻風、福原遷都、養和の飢饉、元暦の地震)が生々しい筆致で記録されています。中でも出題率が極めて高い2大章段の品詞分解をチェックしておきましょう。

1. 「安元の大火」重要箇所の品詞分解
「風に吹き迷はされて、とかく移りゆくほどに…」
・吹き迷は:ハ行四段動詞「吹き迷ふ」未然形
・され:受身の助動詞「さる(す)」未然形または自発
・て:接続助詞
猛火が風に煽られて燃え広がる様を描いた場面では、受身や使役の助動詞、複合動詞の正確な分解が問われます。

2. 「養和の飢饉」重要箇所の品詞分解
「飢ゑて死ぬる者、その数を知らず。」
・飢ゑ:ア行下二段動詞「飢ゆ」連用形
・て:接続助詞
・死ぬる:ナ行変格活用動詞「死ぬ」連体形(※体言「者」を修飾)
・その:連体詞
・数:名詞
・を:格助詞
・知ら:ラ行四段動詞「知る」未然形
・ず:打消の助動詞「ず」終止形

古文に2語しか存在しないナ行変格活用(死ぬ・去ぬ)は、文法テストの超重要ターゲットです。「死ぬる」の基本形や活用種類を問う設問は、定期テストでも確実に押さえておくべき頻出事項です。

加藤 愛美
著者

加藤 愛美

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。