文化むら敷地内から信越本線の廃線跡を通り、天然温泉施設「峠の湯」まで約2.6kmを結ぶ観光トロッコ列車「シェルパくん」は、家族連れや一般観光客から最も親しまれている名物アトラクションです。
シェルパくんの運行状況は、原則として3月中旬から11月下旬までの土日祝日および夏休み期間の運行となっており、冬季(12月〜翌年3月上旬)は点検整備のため運休に入ります。また、荒天時や線路点検に伴う臨時運休が発生する場合があるため、訪問日の朝には公式ウェブサイトの運行状況告知を必ず確認しておく必要があります。
このトロッコ列車と連動して楽しみたいのが、廃線跡を歩道として整備した「アプトの道」ハイキングコースです。見学プランごとの所要時間は以下の配分が目安となります。
- コースA(園内集中コース):約2時間〜3時間
鉄道資料館、屋内外の保存車両見学、鉄道ジオラマ鑑賞、園内周回ミニ列車を満喫する基本プラン。 - コースB(トロッコ往復+峠の湯入浴コース):約4時間〜5時間
園内見学後にシェルパくんで峠の湯へ移動。絶景を眺めながら温泉と昼食を楽しみ、再びトロッコで横川へ戻るプラン。 - コースC(アプトの道・めがね橋踏破コース):約5時間〜6時間(1日行程)
文化むらを出発し、旧丸山変電所、峠の湯を経て、国指定重要文化財の四連アーチ橋「めがね橋(碓氷第三橋梁)」まで歩く本格トレッキング。片道約4.8kmの緩やかな上り坂を歩き、旧線トンネル内のひんやりとした風を感じる体験は格別です。