昼12時はAm・Pmどっち?正午と深夜0時の正しい表記と誤認防止策

昼12時はAm・Pmどっち?正午と深夜0時の正しい表記と誤認防止策

昼12時はAm・Pmどっち?正午と深夜0時の正しい表記と誤認防止策の真相について、最新情報を詳しくお届けします。

英語で使われる「AM」と「PM」という略語は、いずれも古代ラテン語に由来しています。単語の成り立ちを把握すると、午前と午後の境目でなぜ議論が起こるのかが論理的に理解できます。

  • AMの語源:ラテン語の「ante meridiem」(アンテ・メリディエム)。「ante(〜の前)」と「meridiem(正午・南中時)」が合わさった言葉で、「正午より前=午前」を意味します。
  • PMの語源:ラテン語の「post meridiem」(ポスト・メリディエム)。「post(〜の後)」と「meridiem(正午)」から成り、「正午より後=午後」を意味します。

ここで言語学的な問題となるのが、中央に位置する「meridies(正午ちょうど)」そのものです。厳密な天文学・ラテン語の定義に照らすと、正午ぴったりの瞬間は「正午の前」でも「正午の後」でもありません。そのため、歴史的には「12 AM」も「12 PM」も論理的に破綻しているという指摘が長年なされてきました。

英語圏のスタイルガイド(オックスフォード大学出版局やシカゴ・マニュアル・オブ・スタイル)では、表記の揺れとして小文字の「a.m. / p.m.」やスモールキャピタル、数字との間に半角スペースを空ける「12:00 PM」の形が推奨されています。実務上は厳密な言語論争を避け、便宜上「正午=12:00 PM」と統一された背景があります。

森 瞳
著者

森 瞳

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