紙おむつに求められる2大要素、それは「蒸れなさ」と「絶対に漏れない安心感」だ。花王株式会社の研究開発部門への取材で明かされたのは、ミクロン単位で設計された微細なシート構造の秘密である。肌に触れる面には、独自の凹凸構造を持つプレミアムエアスルーシートを採用。点と点で肌に触れるため、おしっこ後の水分や便が肌に密着するのを劇的に軽減している。
さらに、内部に配置された高分子吸水材のパフォーマンスも目を見張る。自重の数十倍から数百倍もの水分を瞬時に閉じ込め、強い圧力がかかっても逆戻りさせない。運動量が増えるハイハイ期やたっち期の赤ちゃんでも、背中や脚まわりからのモレを徹底的に防ぐ立体ギャザーが配置されている。技術陣の執念とも言える細部へのこだわりが、日々のストレスを大幅に軽減しているのだ。