インターネット上では時折、水前寺清子の体調不良や引退説といった不穏なワードが検索上位に顔を出す。しかし、関係者や近年の取材から浮かび上がるのは、そうした噂を軽やかに笑い飛ばすタフな素顔だ。年齢相応のメンテナンスや休養を挟みつつも、日々のストレッチや発声練習を欠かさず、驚くほどストイックな自己管理を貫いている。
私生活では愛犬たちとの時間を何より大切にし、穏やかでありながら規則正しい生活リズムを維持。派手な社交よりも、身近なスタッフや長年支えてくれた仲間たちとの絆を重んじる姿勢は昔と少しも変わらない。世間の過剰な心配をよそに、本人はいたって前向きに自らの身体と向き合っている。