女性たちはどのような瞬間に「この結婚は間違いだった」と悟るのでしょうか。famico編集部が実施した『男女各100人に聞いた結婚相手を間違えたと感じた時の対処法アンケート』(対象者200人)の調査結果からは、男女間における初動の決定的な意識差が浮き彫りになっています。
同調査によると、結婚相手を間違えたと感じた際の対処法として、女性側の第1位は「話し合う・気持ちを伝える」(42%)でした。これに対し、男性側の第1位は「離婚を考える・一緒にいない時間を作る」(34%)となっており、女性側はまず関係改善のためのコミュニケーションを強く望む傾向が見られます。しかし皮肉にも、その「話し合い」を試みた現場こそが、決定的な亀裂を生む引き金となっています。
大手掲示板やYahoo!知恵袋などの既婚女性のネットの反応と知恵袋に投稿された膨大な手記・相談を分析すると、結婚相手を間違えたと気づく瞬間として以下の3点が圧倒的に挙げられています。
- 妊娠・出産・育児における完全な孤立:陣痛で苦しむ横でスマホゲームに没頭する、夜泣きに舌打ちして別室へ逃げ込むなど、命がけの危機に寄り添わない姿勢を見たとき。
- 対等な対話の拒否と逆ギレ:生活上の困りごとを冷静に相談した際、「誰のおかげで生活できていると思っているんだ」と高圧的に威圧されたとき。
- 金銭感覚と優先順位の乖離:生活費を切り詰めている裏で、趣味や身内の冠婚葬祭に平然と大金を注ぎ込み、相談すらしない独善性を目の当たりにしたとき。
寄せられた結婚相手の妥協で後悔した体験談の中には、「優しい人だと思って結婚したが、実際は何の決断もできない逃避癖のある人だった」「情熱はなかったけれど条件が良いからと妥協した結果、スキンシップはおろか同じ空気を吸うことすら生理的に受け付けなくなった」といった赤裸々な告白が溢れています。女性にとっての「気づきの瞬間」は、単なる一時的な不満ではなく、相手の人間性に対する信頼が完全に破綻した瞬間だと言えます。