咬筋の起始・停止と支配神経を徹底解説!試験対策とエラ張りケア

咬筋の起始・停止と支配神経を徹底解説!試験対策とエラ張りケア

咬筋の起始・停止と支配神経を徹底解説!試験対策とエラ張りケアにまつわる最新トピックを詳しく紐解きます。

看護師、理学療法士・作業療法士、歯科衛生士、柔道整復師、鍼灸師などの国家試験において、咀嚼筋に関する問題は毎年の定番です。問われるポイントはパターン化されています。

過去問で頻出する選択肢の引っ掛けパターンは主に以下の3つに集約されます。

1つ目は支配神経のすり替えです。「咬筋の支配神経は顔面神経である」という誤文は定番中の定番であり、正しくは「下顎神経」です。

2つ目は停止部の混同です。咬筋の停止部は「下顎角外面(咬筋粗面)」ですが、これを側頭筋の停止部である「筋突起」や、内側翼突筋の「下顎角内面」と入れ替えて出題してきます。

3つ目は開口と閉口の作用の引っ掛けです。「下顎を下制(開口)させる筋はどれか」という問いに対して、咬筋を選ばせる罠が仕掛けられます。開口は外側翼突筋(および舌骨上筋群)の役割です。

覚え方としては、「外の咬筋・内の内翼、挟んで挙上」「筋突起へ走る側頭、円板引く外翼」といった位置関係のフレーズで覚えると、頭の中で立体的なイラストが浮かび上がり、ケアレスミスを根絶できます。

松本 悠斗
著者

松本 悠斗

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。