購入者と連絡が取れなくなった際、まず最初に行うべきは「一定の猶予時間」を置くことだ。メルカリのシステムでは、購入者の支払い完了前、または発送手続き前において、一定の条件を満たすと取引画面の最下部にキャンセル申請フォームが表示される仕組みになっている。
具体的には、購入者の支払期日(購入日を含む3日目の23:59:59)が経過しても支払いが行われない場合、あるいは発送期日を過ぎても取引が進まない場合、出品者側の画面に「取引をキャンセルする」というボタンが現れる。このボタンをタップし、理由として「購入者と連絡が取れない」旨を選択して取引キャンセル申請を送信する。手続き自体は極めてシンプルだが、フォームが表示される前に自己判断で取引を放棄することは厳禁だ。
また、らくらくメルカリ便などを利用する設定にしている場合でも、発送通知を押す前にキャンセルの手続きを踏めば、匿名配送のデータも安全にリセットされる。申請が受理されれば、商品は自動的に出品停止状態または再出品可能な状態に戻り、取引は完結する。