きゅうりを食べ終わった後に残る調味液には、きゅうりから出た微量のエキスときゅうり特有のみずみずしさ、生姜の清涼感、唐辛子の辛みが溶け込んでいます。これを捨ててしまうのは非常にもったいない話です。この旨味の詰まった液体は、漬け汁再利用アレンジレシピとして日々の献立に幅広く転用できます。
最も手軽で絶品なのが「半熟煮卵」です。沸騰したお湯で6分半茹でた卵の殻をむき、冷ました残りの漬け汁に一晩漬け込むだけで、ラーメン屋顔負けの味付け玉子が完成します。また、ごま油を小さじ1足して鶏もも肉や豚バラ肉を炒める際のタレとして絡めれば、照り焼き風のメインおかずがあっという間に仕上がります。
さらに、冷奴のタレや納豆のタレの代わりとして使うほか、薄くスライスした大根やミョウガ、ナスをそのまま漬けて「第二弾の即席浅漬け」を楽しむことも可能です。