どれほど優れた洗顔料を使っても、扱い方を誤れば肌ダメージの原因になります。ここでは多くの男性が陥りがちな3つの誤解を正します。
第一の誤解は「1日に何度も洗顔すればテカリが防げる」という思い込みです。健康的な肌を維持するための洗顔頻度は朝・夜の1日2回が鉄則。日中のベタつきが気になる場合は、洗顔料を使わずぬるま湯で軽くすすぐか、ティッシュやあぶらとり紙で軽く押さえる程度に留めるのが正解です。
第二の誤解は「手でゴシゴシ擦って毛穴の奥を洗おうとする」行為です。手のひらと顔の皮膚の摩擦はメラニン色素の沈着を招き、毛穴の黒ずみを悪化させます。メンズスキンケアにおいては、泡立てネットを使用してレモン1個分の弾力ある泡を作り、泡のクッションを転がすように洗うのが基本です。
第三の誤解は「熱いシャワーを直接顔に当てて洗い流す」習慣です。40度以上の熱湯やすすぎ時の水圧は、肌の保護膜を一瞬で破壊します。32〜35度程度のぬるま湯を手ですくい、丁寧にすすぐことが肌質改善の鍵を握ります。
【プロの結論】おすすめできる人・見送るべき人の特徴
泥・酵素配合のメンズ洗顔料を選ぶべき人:
- 夕方になると額や小鼻が激しくテカる脂性肌タイプ
- 鼻や顎の毛穴の黒ずみ・角栓のざらつきに悩んでいる人
- 清潔感のあるクリアな肌印象を手に入れたい20代〜30代前半
使用を見送る(または保湿特化型を選ぶ)べき人:
- 洗顔後に肌がつっぱったり、粉を吹いた経験がある乾燥肌タイプ
- 髭剃り負けで日常的に赤みやヒリつきが生じている敏感肌の人
- 朝のスキンケアに時間をかけられず、しっかり保湿する習慣がない人