「計算が難しそう」と身構える必要は一切ない。相対度数を求める公式は、驚くほどシンプルだ。
相対度数 = その階級の度数 ÷ 度数の合計
覚えるべきポイントは「部分 ÷ 全体」という超シンプルな割り算ルールである。割合(パーセント)を求める計算と根本的な仕組みは同じだが、相対度数は「1」を基準とするため、基本的に100を掛ける必要はない。0から1までの小数の形で表現するのが標準的なルールだ。
例えば、クラス全体で30人中、ある点数帯に6人いたとしよう。この場合の計算は「6 ÷ 30 = 0.2」となる。この「0.2」が相対度数だ。全体の20%に相当するニュアンスを、0.2という直感的な小数で表していると理解すれば、暗記の負担は一気に軽くなるはずだ。