バラエティ番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』や『徹子の部屋』などで見せたコミカルな風貌からは想像もつかないほど、梅宮クラウディアが若い頃に見せた美貌は圧倒的でした。過去のアーカイブ映像や雑誌特集で梅宮辰夫の妻の昔の画像が公開されるたび、スタジオ出演者が一様に絶句し、視聴者からも「信じられない」「別人ではないか」というリアクションが巻き起こります。
当時撮影された梅宮クラウディアのモデル時代の写真を確認すると、陶器のように滑らかな白肌、シャープに尖った顎のライン、吸い込まれそうな深いブルーグレーの瞳、そして見事なプロポーションが際立っています。昭和40年代の日本の広告界において、彼女のような本格的な欧米の血を引くモデルは極めて希少であり、資生堂をはじめとする大手化粧品メーカーやハイファッション誌のグラビアで引く手あまたの存在でした。
実娘である梅宮アンナが母親の若い頃について自身の公式ブログやYouTubeで語った際にも、「ママの若い頃は本当に綺麗で、私はどうしてもママの鼻筋や骨格の美しさに勝てない」と素直な憧れを吐露しています。単なる「綺麗なお母さん」の枠を完全に超越した、昭和モダニズムを象徴する圧倒的な美のアイコンであったことは疑いようがありません。