ネット上の情報やブログ記事を見ていると、一部に誤解を招きやすい表現が見受けられます。予約や乗船で失敗しないために、以下の2つの盲点を頭に入れておく必要があります。
第1の誤解は、「大分のそうや丸に乗れば誰でも手放しで爆釣できる」という過度な期待です。そうや丸のポテンシャルが極めて高いことは事実ですが、自然相手の海釣りにおいて潮回りや天候、魚の気分の変化を完全にコントロールすることは不可能です。特に、船長の指示を無視して自分勝手な重さのルアーを使ったり、糸フケを放置してラインを斜めに流したりするアングラーは、自ら釣果を逃すだけでなく同船者とのトラブルを招きます。素直に船長のアナウンスを聞き、周りの釣れている人のアクションやジグカラーを観察する柔軟性が欠かせません。
第2の誤解は、「予約が難解で常連優先なのではないか」という懸念です。実際には公式ブログやSNSで公開されている「最新出船スケジュール」を確認し、指定の携帯電話番号へ電話連絡を入れるという明快な手順が確立されています。ハイシーズン(秋のタチウオ最盛期や落とし込み時期の週末)は数ヶ月前から予約が埋まるほどの人気ぶりですが、初心者であっても予約時に「初めての乗船であること」や「レンタルタックルを希望すること」を伝えれば、親身に対応してもらえます。