現在、エスパル仙台本館を訪れるにあたって最も警戒すべきポイントが、本館地下1階における大規模なゾーン改装工事です。公式発表資料によると、本館B1Fレストラン街の一部エリアでは改装工事に伴い複数の飲食店が閉店しており、現地には仮囲いが設置されています。
このリニューアル工事に伴い、従来利用可能だった特定の連絡通路、エスカレーター、階段の一部が通り抜けできなくなっています。SNSや口コミサイトでも「いつも使っていた地下の連絡通路が塞がれていて遠回りを余儀なくされた」「愛用していた飲食店が閉店していて驚いた」という戸惑いの投稿が散見されます。特に大きなスーツケースを抱えた観光客にとって、普段使えるエレベーターや階段が制限されている状況は大きなタイムロスに直結しかねません。
しかし、これは決してマイナス面ばかりではありません。本館地下1階の「エキチカキッチン」エリアは通常通り活気にあふれており、宮城の山海の幸をふんだんに使った惣菜や海鮮丼、仙台名物の牛たん弁当など、ハイレベルな中食グルメが目白押しです。また、営業を継続している飲食店ゾーンでは、本場・仙台牛たんの定食を新幹線前の限られた時間で素早く堪能できる人気テナントが連日賑わいを見せています。
館内のカフェ事情についても確認が必要です。本館内のカフェは、地下鉄や在来線の乗り換え客で常に回転が早く、座席確保の難易度が時間帯によって大きく変動します。ゆったりとした作業や長時間滞在を想定している場合は東館の大型カフェへ、電車の待ち時間を利用したスピーディーな休息には本館のカフェやスタンドを活用するという、状況に応じた見極めが極めて重要です。