2026年における大きな市場変化の一つが、男性ユーザーによるすっぴんパウダーの積極的な活用です。X(旧Twitter)やYouTubeのメンズ美容コミュニティでは、「清潔感を手軽に作れる神アイテム」としての投稿が目立ちます。
男性の皮脂分泌量は女性の約2〜3倍とも言われ、夕方のギトギト感やリモートワークでのWebカメラ越しのテカリに悩むビジネスパーソンは少なくありません。メンズ向けBBクリームなどは「塗っている感」や「色移り(ワイシャツの襟汚れ)」のリスクがつきまといますが、無香料やすっぴんパウダーCのようなクリアタイプであれば、色移りの心配がなく、洗顔料のみで手軽に落とせます。
「スキンケア後のベタつきが消えてサラサラになる」「画面越しのテカリが抑えられて清潔感が出る」「メイクしているとバレない」といったポジティブな反応が多数を占めており、身だしなみの一環としてポーチやデスクに常備する男性が着実に増えています。ジェンダーの垣根を越えた実用スキンケアとしての定着は、現代のコスメ消費を象徴する現象と言えます。