サウナ専門メディアや愛好家のコミュニティで森のスパリゾート北海道ホテルのサウナ評判を調べると、ほぼ例外なく「国内最高峰のセッティング」という賛辞に出会います。この熱狂を決定づけたのが、同館が独自に提唱し全国へと波及させた本格フィンランド式サウナの革新的な入浴法です。
サウナ室には本場フィンランドから直輸入されたサウナストーブが鎮座していますが、驚くべきはその熱源に注がれる水です。一般的な水道水やアロマ水ではなく、地下から自噴する源泉そのものをサウナストーンに注ぐ「モーリュ(モール温泉×ロウリュ)」を実施。さらに、サウナ室の壁面に張り巡らされた十勝産白樺の木肌に温泉を吹きかける「ウォーリュ(ウォール×ロウリュ)」という日本初の試みにより、室内は芳醇な植物性の香りと濃密な蒸気で満たされます。
徹底的な現場目線で設計されたクールダウン環境も見逃せません。サウナを出て数歩の位置に備えられた水風呂には、日本屈指の清流として知られる札内川水系の清冽な地下水が惜しみなく掛け流されており、水温は通年で約15〜16℃の黄金比をキープ。木々のざわめきと十勝の澄んだ大気を肌で感じる外気浴スペースには、十分な数のデッキチェアが配置され、深いディープリラックスへと誘います。
さらに近年、プライベート空間での極上体験を求める層に向けて新設された森のスパリゾート北海道ホテルのサウナ付き客室は、予約開始直後に満室となるほどの人気を誇ります。客室テラスに本格的なセルフロウリュ対応サウナとモール温泉の露天風呂、専用水風呂が完備され、時間や他人の視線を一切気にすることなく「ととのう」ことができる贅沢は、まさにアーバンリゾートの最高到達点と言えます。