爪の白い部分が多いのは病気?爪甲剥離症と危険なサインを徹底解説

爪の白い部分が多いのは病気?爪甲剥離症と危険なサインを徹底解説

爪の白い部分が多いのは病気?爪甲剥離症と危険なサインを徹底解説について見逃せない 理由を分かりやすい構成で解説いたします。

指先に現れる白化現象について、臨床現場で報告されている主要な病態と鑑別ポイントを下表に整理しました。

病態・パターン詳細・数値データ主な発生原因受診推奨度・編集部の見解爪甲剥離症爪先端から根元に向かい白い浮きが侵入。全爪疾患の約10〜15%を占める頻出症例。ジェルネイルの不適切オフ、洗剤・有機溶剤、深爪、甲状腺機能亢進症、乾癬など。【要受診】放置すると緑膿菌感染(グリーンネイル)を併発するリスクが高い。爪甲白斑1〜2mm程度の点状・線状の白濁。爪の成長に伴い先端へ移動する特徴を持つ。爪母への外傷、不完全角化、亜鉛・鉄分などの微量ミネラル不足。【経過観察】単発であれば自然消失することが多く、栄養改善が有効。テリー爪(Terry's nails)爪の80%以上がすりガラス状に白濁し、先端1〜2mmのみピンク〜褐色帯が残存。肝硬変(保有者の約80%に見られる)、うっ血性心不全、慢性腎不全、2型糖尿病。【即座に内科受診】重篤な内臓疾患の皮膚兆候である可能性が極めて高い。爪半月の過大爪根元の白い半月が爪甲全体の3分の1以上を占める状態。遺伝的素因、活発な新陳代謝、後天的要因としては甲状腺機能亢進症など。【原則経過観察】体調不良や脈拍異常を伴わない限り病的な意義は低い。
渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。