新庄村の歴史を語る上で欠かせないのが、江戸時代に松江藩主の参勤交代ルートとして栄えた出雲街道 新庄宿の歴史です。通り沿いには旧本陣や脇本陣の遺構が点在し、両脇を流れる水路(御手洗川)の澄んだせせらぎと白壁の土蔵が、訪れる人々を往時の風情へと誘います。
景観の美しさと伝統文化の継承が評価され、同村は2008年に岡山県新庄村 日本で最も美しい村連合への加盟を果たしました。住民自らが歴史的町並みの保全に取り組み、過度な商業開発を避けながら自然と調和した暮らしを守り続けてきた姿勢は、全国の自治体からも高く評価されています。