2023年6月29日、5万人以上の観客を集めた東京ドーム公演でBiSHが解散した直後、彼女が選んだ移籍先は大手芸能プロダクションのワタナベエンターテインメントでした。多くの元メンバーが音楽レーベルや個人事務所を拠点にするなか、文化人やタレントのマネジメントに長けた事務所を選択したことは、文筆家として生きていく決意の表れでした。
小説家としての実績は目覚ましく、2022年の長編デビュー作『御伽の国のみくる』、続く2023年の長編小説『悪魔のコーラス』はいずれも重版を記録。単なるタレント本ではなく、綿密なプロット構成と人間関係の機微を抉り出す筆力は、文芸批評家や書店員からも高い評価を獲得しています。
SNSや読書レビューサイト(読書メーター等)に寄せられた生の声を見ても、かつてのBiSHファンだけでなく、彼女のアイドル時代を知らない一般の文芸愛好家が作品を手に取っている様子が伺えます。
「BiSHの看板がなくても、純粋に青春ミステリーや群像劇として完成度が高い」「教室の空気や人間のドロドロした内面を美化せずに描く筆致に引き込まれる」といった読者の反応が示す通り、彼女は確実に独自のファン層を開拓しています。
💡 【読者適性チェック】モモコグミカンパニーの著作・活動を追うべき人の判断基準- 向いている読者:人間の二面性や集団内の居心地の悪さを丁寧に描いた人間ドラマを好む人、鋭い観察眼に基づいたリアルな心理エッセイを読みたい人。
- 慎重になるべき読者:典型的なキラキラしたアイドル像や、私生活の赤裸々なスキャンダル・暴露話を期待している人(そうした要素は一切含まれていません)。