ロッテリアとゼッテリアの移行期において、ネット上にはいくつかの誤解や不正確な情報が独り歩きしている。利用者が店頭で困惑しないために、よくある盲点を整理しておく必要がある。
第一の誤解は、「ゼッテリアになったらエビバーガーが食べられなくなる」という噂だ。ロッテリアが1977年に世界で初めて開発したとされる「エビバーガー」は、同社の象徴とも言えるアイコン商品である。ゼッテリアにおいても、この歴史的キラーコンテンツは排除されることなく、衣のサクサク感やタルタルソースの調合をリファインした形でしっかりとメニューにラインナップされている。「エビバーガーがなくなる」という心配は全くの杞憂だ。
第二の盲点は、会員プログラムやポイントサービスの互換性である。従来のロッテリアで利用可能だった一部の公式クーポンや紙のスタンプカードは、ゼッテリアのセルフキオスク端末ではそのまま適用できないケースが存在する。ゼッテリアではゼンショーグループ共通のポイントシステムや公式アプリへの統合が進められており、事前のアプリ確認を怠ると「以前の割引が使えなかった」というトラブルに直面しかねない。訪れる際は、ゼッテリア対応の最新アプリを準備しておくのが賢明だ。