トミーの騒動を受け、ネット上では「カンタが愛想を尽かしたのではないか」「解散秒読みの不仲状態にある」といった憶測が飛び交いました。この飲み会にカンタは一切参加しておらず、店舗経営にも関わっていなかったため、完全にトミー個人の問題に巻き込まれた格好だったからです。
しかし、公開された謝罪動画やその後の行動を追うと、実態は「不仲」とは正反対のものでした。
カンタは謝罪動画において、相方の犯した過ちを厳しく断罪しつつも、「トミーのいない間、一人で水溜りボンドの看板を守り続ける」と宣言。約半年間にわたり、毎日更新される企画や編集を単独で背負い、ゲストとのコラボやソロ企画を通じてチャンネルを存続させました。
当時のインタビューや後日の振り返り企画で語られたところによると、二人は騒動直後に何時間にも及ぶ話し合いを実施。カンタは怒りや失望をぶつけるのではなく、「どうすれば人として、そして表現者としてやり直せるか」をトミーと共に徹底的に突き詰めたといいます。
不仲説の真相は、感情的な決裂ではなく、大学のお笑いサークル時代から培われた強固なパートナーシップによる「泥をかぶってでも相方の帰る場所を守る」という覚悟の選択だったのです。