日本の電気通信事業を牽引する大手4社では、留守番電話サービスの仕様や操作ダイヤルがそれぞれ異なっている。設定の手順を間違えると、呼び出し音が延々と鳴り続けた挙句に切れてしまうため、契約キャリアの基本操作を押さえておきたい。
まずNTTドコモの場合、サービス利用には月額契約が必要となる。端末の通話アプリから「1414」へ発信し、音声ガイダンスに従ってサービスの開始や呼び出し時間の設定(標準は20秒)を行う。「My docomo」のWebサイトからも手続き可能だ。
KDDI(au)を利用している場合は、ダイヤル操作による制御が基本となる。「1411」へ発信することでサービスが開始され、「1418」に続けて希望の秒数(2桁)を入力することで呼び出し時間を柔軟に変更できる。無応答時の転送条件もここで細かく調整可能だ。
ソフトバンクユーザーは、専用ダイヤル「1406」への発信または「My SoftBank」からの手続きを行う。iPhone向けとAndroid向けで提供オプションパッケージが分かれている点に注意したい。
最後に楽天モバイルだ。楽天は他社と一線を画し、自社アプリ「Rakuten Link」内で留守番電話の再生や設定を完結できるのが強みだ。契約者は追加の月額基本料なしで標準機能として利用できるため、アプリ内の通話設定メニューから「留守番電話」をオンにするだけで完了する。