自宅で極上自家製オリーブオイルを作る全手順!収穫から搾油の完全版

自宅で極上自家製オリーブオイルを作る全手順!収穫から搾油の完全版

自宅で極上自家製オリーブオイルを作る全手順!収穫から搾油の完全版にまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。

高価な産業機械を使わなくても、一般的な調理器具でコールドプレス 製法(熱を加えずに27℃以下で搾油する手法)を再現できます。以下に具体的な抽出ステップを解説します。

ステップ1:果実の徹底洗浄と水切り
収穫したオリーブの実を冷水で丁寧に洗い、土やホコリを完全に落とします。水分が残っていると油分の分離を妨げるため、キッチンペーパーで水気を完全に拭き取ります。

ステップ2:ミキサーによる粉砕(ペースト化)
種ごと粉砕するのが理想ですが、家庭用ミキサーの刃を傷めないよう、木槌などで実を軽く叩いて種を取り除くか、低速回転で果肉を中心に粉砕します。このオリーブオイル ミキサー 抽出の工程では、摩擦熱でペーストの温度が30℃を超えないよう、短時間ずつ断続的に回すのがコツです。

ステップ3:マラクサシオン(練り込み工程)
ペーストをボウルに移し、スプーンやヘラを使って20〜30分間じっくりと練り合わせます。この工程により、微細な油滴同士が結合して大きな油の粒へと成長し、分離しやすくなります。室温(20〜25℃)を保ち、ラップを密着させて空気接触を最小限に抑えます。

ステップ4:圧搾と固液分離
目の細かいチーズクロスや不織布の搾り袋にペーストを包み、手で強く絞って「果汁+油分」のエマルジョン液をボウルに抽出します。

ステップ5:遠心分離と油分の回収
抽出液を縦長の透明な容器に移し、野菜水切り器(サラダスピナー)を改造した簡易装置や、静置による重力沈降を利用します。遠心分離 自作 オリーブオイルの工夫として、筒状容器をしっかり固定して回転を与えるか、冷蔵庫で一晩静置すると、比重の違いにより上層に黄金色の油、下層に黒褐色の水分と澱が美しく2層分離します。最上部の油分をスポイトで慎重に吸い上げれば完成です。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。