現場で最も悲劇的なトラブルとなるのが、本人確認(身分証確認)の不備による入場拒否です。ネット上の掲示板やSNSでは「学生証だけで入れた」「確認が甘いブースもある」といった古い情報や誤解が散見されますが、現在の運営体制において不正転売対策は極限まで強化されています。
入場レーンでは、電子チケットの氏名情報と、持参した公的身分証明書の一致が機械的かつ厳密に照合されます。原則として「顔写真付き公的身分証明書(マイナンバーカード、運転免許証、パスポートなど)」が1点必須とされ、顔写真がない健康保険証や住民票の場合、2点以上の提示や公共料金領収書の併用など、非常に細かい条件が課されます。コピーやスマートフォンで撮影した画像提示は例外なく無効とされ、身分証忘れによる当日の門前払いが毎イベントで一定数発生しているのが実態です。
また、当日の服装やマナーに関しても注意が必要です。ツーショット撮影において、メンバーの顔を覆ってしまうような大きなつばの帽子や過度なヘッドドレス、視界を妨げる装飾は外すよう指示されます。ハイタッチ会やお見送り会では両手が完全に空いていることが条件となるため、荷物はクロークに預けるか、コンパクトなショルダーバッグにまとめるのが現場の鉄則です。強い香水の使用もメンバーや周囲の参加者への配慮として避けるのが、スマートな8号車のマナーとして共有されています。