結論から明かすと、ノジマでは他社で購入したモバイルバッテリーであっても店頭カウンターで無料回収を受け付けています。ただし、無条件で何でも放り込めるわけではありません。ノジマが提示する受入体制には、環境配慮と保安管理を両立させるための明確なガイドラインが存在します。
かつて一部の大型家電量販店で見られた「誰でも自由に投入できる無人リサイクルBOX」は、異物混入や盗難、さらには不適切な投棄による発火トラブルを防止する観点から急速に撤去が進みました。ノジマにおいても、モバイルバッテリーやリチウムイオン電池の処分は「総合案内所カウンター(またはレジカウンター)での対面引き渡し」が厳格に運用されています。
対面確認時にスタッフがチェックする最大のポイントは、「JBRC回収対象マーク(スリーアローマーク)」の有無です。JBRC(小型充電式電池のリサイクルを推進する一般社団法人)に加盟しているメーカーの製品であれば、ノジマが自社店舗で販売した履歴がなくても問題なく引き取られます。さらに、店頭スタッフの案内において「ノジマモバイル会員アプリ」の画面提示を求められる運用が一般的です。会員登録そのものは年会費無料で行えるため、他店購入品を持ち込む際は、あらかじめスマートフォンへ公式アプリをインストールしておくと受付がスムーズに進みます。