坂口家の血筋は、日本のスポーツ史・芸能史を語る上で欠かせない重厚なバックボーンを持っています。家族構成は、父、母、長女、長男(征夫氏)、次男(憲二氏)の5人家族です。
父親は、全日本柔道選手権優勝や世界柔道選手権銀メダルを獲得後、新日本プロレスの黄金期を支えた「世界の荒鷲」こと坂口征二氏。アントニオ猪木氏の盟友として団体を牽引し、引退後も新日本プロレスの社長・会長を務めた伝説的人物です。身長196cmの巨躯から繰り出す圧倒的な強さは、昭和・平成のプロレスファンを熱狂させました。
父の背中を見て育った長男の征夫氏は武道・格闘技の道へ、次男の憲二氏は芸能の世界へと進み、それぞれが自らの力で頂点を目指しました。偉大な父の威光に甘えることなく、自らの腕一本で道を切り拓いた姿勢こそが、坂口兄弟に共通する美学です。