数々のアニメ作品でメインキャラクターを担当してきた日高里菜さん。その中でも、ファン投票やSNSの反響、作品のロングヒット度を総合的に分析して導き出した「ハマり役ランキングTOP7」を紹介します。
第1位:ミリム・ナーヴァ(『転生したらスライムだった件』)
堂々の1位に輝くのは、世界最古の魔王の一人でありながら、天真爛漫で甘えん坊な一面を持つミリム・ナーヴァです。「なのだ!」というアイコニックな語尾とともに繰り出される無邪気なセリフ回しと、シリアスな戦闘シーンで見せる圧倒的な威厳の演じ分けは圧巻の一言。日高里菜さんの声質が持つ可愛らしさと、爆発的なエネルギーが見事に融合したキャラクターです。
第2位:打ち止め〈ラストオーダー〉(『とある魔術の禁書目録』『とある科学のアクセラレータ』)
日高里菜という声優の知名度を一気に押し上げた金字塔的一役。「〜ってミサカはミサカはみたり!」という独特の言い回しを、舌足らずでありながら明瞭に通る声で演じきり、ファンの心を掴みました。一方通行(アクセラレータ)との深い絆を描くシーンでは、無垢な温かさで主人公の心を救う重要な感情表現を披露しています。
第3位:シリカ / 綾野珪子(『ソードアート・オンライン』)
長寿大作『SAO』シリーズにおいて、妹系ヒロインの筆頭として絶大な人気を誇るシリカ。小竜ピナを連れたビーストテイマーの少女で、キリトを慕う健気な姿や、仲間の危機に必死で立ち向かう健気さを等身大の少女の声で見事に表現しています。劇場版や各種ゲーム展開でも長年ブレない安定した演技が光ります。
第4位:ローラ / キュアラメール(『トロピカル〜ジュ!プリキュア』)
人魚の国からやってきた自信過剰でお茶目な少女から、プリキュア(キュアラメール)へと覚醒する劇的な変遷を演じきりました。単なる「いい子」に留まらない、少しワガママで野心的な側面を魅力的に見せるコメディセンスと、終盤のシリアスな決断シーンにおける表現力は、子供向けアニメの枠を超えて幅広い層から絶賛されました。
第5位:雛鶴あい(『りゅうおうのおしごと!』)
主人公・九頭竜八一に弟子入りする天才将棋少女。幼い無邪気さと、将棋盤を前にしたときの鬼気迫る集中力、そして時折見せる強烈な独占欲のギャップを、恐ろしいほどの解像度で演じ分けました。オーディション時から原作者やスタッフを唸らせたという逸話が残るほどのハマり役です。
第6位:フィーロ(『盾の勇者・成り上がり』)
巨大な鳥型魔物「フィロリアル」から美少女の姿に変身するフィーロ。食いしん坊で無邪気なマスコット的愛らしさと、格闘戦での力強いシャウトのギャップが秀逸です。主人公・尚文を「ごしゅじんさま」と呼び慕う甘えた声は、過酷な物語における癒やしの象徴として機能しています。
第7位:香取葉子(『ワールドトリガー』)
B級香取隊の隊長で、プライドが高く気分屋な天才肌アタッカー。日高里菜さんのキャリアにおいて「不機嫌でトゲのあるリアルな10代女子」の感情の機微を鮮烈に表現した名演として、原作ファンからも絶賛されました。可愛らしさの中に潜む苛立ちや葛藤をリアルに落とし込んでいます。