山手線唯一の第二中里踏切はなぜ残る?廃止期日と跨線橋工事の真相

山手線唯一の第二中里踏切はなぜ残る?廃止期日と跨線橋工事の真相

山手線唯一の第二中里踏切はなぜ残る?廃止期日と跨線橋工事の真相について見逃せない 事実を厳選して解説いたします。

廃止へのカウントダウンが現実味を帯びるにつれ、第二中里踏切は屈指の鉄道撮影スポットとしてこれまで以上の脚光を浴びています。最新のE235系電車が金属箔の反射板や黄色と黒の遮断機と交錯するアングルは、「近未来の通勤路線と昭和インフラの共存」を象徴する唯一無二の被写体だからです。

しかし、ネット上の情報にはいくつか見落とされがちな盲点と誤解が存在します。

第1の誤解は、「山手線エリアから全踏切が消える」という認識です。正確には「山手線(旅客環状線)の踏切」が消滅するのであって、同一路線群として扱われる山手貨物線(埼京線・湘南新宿ラインが走る区間)の池袋〜大崎間などには、渋谷区内の「厩道踏切」や「長谷戸踏切」など複数の踏切が依然として残存します。純粋なエメラルドグリーンの環状ルート上に限れば、第二中里踏切が正真正銘のラストフロンティアです。

現場周辺は道幅が極めて狭く、一般住宅の玄関先と接しています。三脚を展開して通行妨害を起こしたり、線路際から身を乗り出して撮影用センサーを作動させたりするなどの迷惑行為が懸念されており、JR東日本および地元自治体による見回りや警告掲示が強化されています。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。