持田真樹が芸能界入りを果たした契機は、1991年にテレビ朝日のバラエティ番組から誕生したアイドルユニット「桜っ子クラブさくら組」への加入でした。菅野美穂や中谷美紀ら錚々たるメンバーが在籍した同ユニットの中でも、持田真樹の放つ清楚で飾らない雰囲気は際立っており、瞬く間にトップクラスの人気を獲得します。
1990年代初頭のグラビア界は、過激さを競うバブル期の余韻から、素朴さと清潔感を重視する「癒やし系・清純派」への転換期にありました。当時、週刊ヤングジャンプや週刊少年マガジンなどの巻頭を飾った彼女の水着グラビアは、原色系のビキニよりも白やパステルカラーを基調とした爽やかなスタイリングが多く、同世代の男女双方から熱烈な支持を集めました。カメラの前で見せる屈託のない笑顔と、飾らない素肌の質感は、まさに90年代ティーンアイドルの象徴でした。