汚れをしっかり落とした後は、再付着を防ぐ「予防メンテナンス」が欠かせません。その要となるのがフッ素系防水スニーカー専用スプレーのコーティングです。
防水スプレーは、シューズから約20〜30cm離し、全体がしっとり均一に湿る程度にスプレーします。このとき、必ず換気の良い屋外で行うことが鉄則です。完全に乾くまで約30分ほど放置することで、繊維一本一本に見えない保護膜が形成され、雨水だけでなく日常の泥やホコリの定着を強力にブロックします。効果を持続させる目安は、週に1〜2回、または雨の日の前日です。
また、保管時の湿気対策も忘れてはなりません。下駄箱に詰め込まず、風通しの良い日陰で保管し、靴の中にシリカゲル(乾燥剤)や木製シューキーパーを入れておくことで、型崩れと湿気による加水分解をダブルで防ぐことができます。